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2022/11/19 10:09

こんにちは。
リクガメのごはん屋さんをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
こだわりポイント③「生産者もリクガメ飼育者」ということで、
「リクガメのごはん屋さん」をはじめたきっかけについてお話したいと思います。


リクガメのごはん屋さんをはじめたきっかけは、
家族であるリクガメに、
なるべく安心で新鮮な様々な野菜を、毎日のごはんとして食べてほしいと思ったからです。
そして、リクガメと同じくらい丁寧に育てているリクガメ向けの野菜を、
同じようにほかのリクガメさんたちや、リクガメたちを大切にしている飼い主さんにも喜んでいただけたらと思い、
「リクガメのごはん屋さん」はスタートしました。


まず、「リクガメのごはん屋さん」をしている人たちの簡単な紹介は以下のとおりです。


【生産者紹介】

・おおむぎ
野菜作りが好きで、年間50種類以上の野菜を育てています。
家族に安心して食べられるお野菜を育てるべく、日々お野菜や草花に向き合っています。
リクガメとお花が好き。


・こむぎ
リクガメをお迎えした本人。
色んなご縁があり、社会人になってからリクガメをお迎えしました。
大学院での栄養学関連の授業や保育士試験を通じて、栄養分野の面白さと難しさを実感しつつ、
リクガメをお迎えしてから、さらに栄養の重要性を痛感。

日々リクガメ飼育の勉強中です。


・わが家のヘルマンリクガメ
約6歳のやんちゃ坊主。ごはん、お散歩、寝るのが大好き。




東京でのリクガメとの生活「手軽に栄養のある野菜が買えない…」

こむぎがヘルマンリクガメをお迎えした時、本やインターネットから色々情報を集め、
東京のスーパーでも手に入りやすい野菜を買ってあげていました。
主に小松菜、レタスやオクラ、たまににんじん、夏にはモロヘイヤといったお野菜です。


毎日のごはんにできる野菜や野草の存在は知っていつつも、
なかなか野草を摘みに行くこともできず、
もう少し手軽に色々なお野菜を手に入れて、リクガメにあげられないか、と思っていました。



リクガメ向けの野菜づくりへの試行錯誤

しばらくして、こむぎは地元に戻り、農家をしているおおむぎの元で暮らしはじめました。
一緒にリクガメと暮らすようになってから、リクガメの生態やごはんについてさらに色々調べ、
リクガメ向けのお野菜として、農家のおおむぎが工夫しながら栽培し始めました。




こちらの記事でも書いたように、リクガメにとって安心で栄養豊富な野菜になるよう、
自家製の有機肥料や卵酢など、色々工夫しながら育てました。
朝採りたての4,5種類の野菜を初めてリクガメにあげ、ぱくぱく食べてくれた時は、本当に嬉しく、ずっと眺めていました。
家族であるリクガメにも、なるべく安心で新鮮な様々な野菜を、毎日のごはんとして食べてほしいと思っています。



そこから、さらにわたしたちの試行錯誤が始まり、
リクガメ向けに安心して栄養のある野菜づくりに取り組み始めました。


自分達が栽培している他の野菜もネットで出荷し始めていた中で、
「リクガメたち向けのお店はないのかな?」と調べた中、
かつて素敵なお店があったものの、今はなくなってしまったことを知りました。


わたしたちが、リクガメと同じくらい丁寧に育てているリクガメ向けの野菜を、
同じようにほかのリクガメさんたちや、リクガメを大切にしている飼い主さんにも喜んでいただけたらと思い、
「リクガメのごはん屋さん」はスタートしました。



ここまで読んでくださった皆さまは、
大切な家族のリクガメのために、自分ができることをたくさん調べたり考えてたりしている中で
「リクガメのごはん屋さん」にご縁をもってくださって、このブログも読んでくださっているのだと思います。


どういったごはんを選ぶかという中で、
「リクガメのごはん屋さん」のお野菜たちの存在を心に留めてもらえれば、とてもうれしいです。
はじめてのことばかりで、丁寧に対応しつつも不十分な点があるかと思います。
ぜひ皆さまのアイディアやご意見を、アンケートやレビュー、Twitterやインスタグラムで教えていただけるととてもうれしいです。
#リクガメのごはん屋さん でぜひ投稿ください。


わたしたちも、リクガメのように自分たちのペースで一歩一歩進んでいけたらと思っています。
ここまで読んでくださった方へのご縁に感謝しつつ、これからもどうぞよろしくお願いします。





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